こんにちわ、Dot.laboマネージャーの木村そうへいです。
本日は当教室の特徴であるPythonクラスのご紹介と取り組みの内容のご紹介です。
ITをアーキテクト(建築)する力
初めに、私たちはPythonを通して『アプリ』を作成したり、センサーなどの利用して『ロボや機械の仕組みを作る力』
ITをアーキテクトする(建築する)力をつけ、自分で作成する能力を身に着けてもらうようなカリキュラムになっています。
以下の3点を今日はご紹介します!
- Micro:bitとPython
- Pythonを何故学ぶ?
- Pythonカリキュラムのその後
Micro:bitとPython
以下はPythonクラスでMicro:bitを利用している例。

自分で電子回路を作成し、簡単なPythonコードで電流を流すプログラムを作成します。
LED電気が光ったときはとても感動!
教室が盛り上がります。
Micro:bitはウェブブラウザからプログラミングできるのでとても簡単に始められます。
かつPythonで簡単にプログラムできるのでとても面白いです!
なぜPythonを学ぶのか
それは、プログラム言語の中で『分かりやすく』『書きやすい』から。
受講生は小中学生が主にいますが、2年目にはいると大体が自分のプログラムをPythonで書けるようになっています。

〇Pythonクラスの様子です。
大体のプログラム内容は先生が話しますが、基本は自分で考えてもらいます。
この下の写真ようにPythonコードでプログラムしていきます。

Pythonコードでうっていきますので難しそう!と思うかもわかりませんが、DotlaboPythonクラスではみんな普通にこのようにコードを書いています。
最初は1行のプログラミングから。
カリキュラムの順番をおっていけばみんなPythonコードを打てるようになっています。
Pythonカリキュラムのその後
Pythonを行うと、ロボットから離れるのですか??というご心配のお声をいただきますが、いえそれは違っています。
実は、Pythonを基礎知識としていろんなメカを動かせるようになります。
下は、携帯の電子決済でも用いられるカードリーダーを利用した在庫管理システムに受講生とチャレンジ中の写真。

ラズベリーパイとカードリーダー『Pasori』を使用して仕組みを作っています。
これに取り組んでくれているのはPythonクラス2年間を受講した受講生。
Pythonの基礎知識が付くと、自分でこんなこともできるようになります。
まとめ
・最初はライトなプログラミングや回路をMicro:bitでより分かりやすいPythonで作成する。
・3年目(4年目)『プログラムの何たるか』が大体わかってくるため、
ラズベリーパイやAruduinoでロボの拡張orゲーム好きな方はゲームを作る言語に移る。
こんなことができるようになるなんて『Python』ってすごいですね!
Pythonクラスの近況と、その後の受講生の報告でした!